夫婦で産後の育児を楽しむには? 先輩ママ・パパのリアル対談!

妊娠・出産を乗り越え、わが子の誕生の喜びに浸るのも束の間、バタバタと始まる育児に不安がつのります。
そんな時、頼りになるのは経験者の声です。
今回は夫婦2組に、夫婦でうまく連携をとるコツや、産後のアドバイスを話してもらいました。

座談会に参加した
ママ・パパ

大隅さんファミリー

大隅俊宏さん & 真美さん

2歳と4歳の男の子を育てる共働きファミリー。夫婦ともに会社員。休日は電車が大好きな息子たちに付き合って、駅のホームで電車を眺める日々。

伊藤さんファミリー

伊藤竜太さん & 愛さん

4歳男の子、5歳女の子を含む、8人きょうだいを育てる共働きファミリー。パパは自営業、ママはパート。パパはPTAに積極的に参加し、学校生活の情報通。

忙しい日々の中
夫婦のコミュニケーションは?

大隅さん
(ママ)

どうしても夫婦で会話する時間が取りづらい日々なので、メッセージアプリ上で、夫婦の会話用とは別に、情報共有用グループを作りました。
園の持ち物などはそちらに残すようにしています。
またカレンダーアプリや育児記録アプリも使っています。

伊藤さん
(ママ)

カレンダーアプリは必須ですよね!
わが家は月に1~2回、夫婦でのランチの時間をとっています。
食べてまたすぐ仕事に戻るなどバタバタですが、やっぱり話す時間が少しでもあるとお互い頑張れる気がします。

育児記録アプリ

大隅家が産後から使用している育児記録アプリ。
保育園に通い始めてからは、これを見れば夫婦どちらでも連絡帳を書けるのが便利で、引き続き愛用中

産後に本当に必要なこと

伊藤さん
(パパ)

家計管理は私が担当なのですが、将来かかるお金を計算して見通しを立ててからは、妻も安心して過ごしてくれていると思います。
1人目出産時は全くできていなかったことなので、もっと早くできていれば良かったなと思いますね。

大隅さん
(ママ)

また、夫とうまく家事を回せるようにするためにも、家事分担の擦り合わせは大事ですよね。
ツールの使い方や家のどこに何があるかなど、細かなところも共有しておくといいなと。
それから、地域の産後サービスは今からでも区役所やネットで調べて比較しておくと役立ちます。

伊藤さん
(ママ)

バタバタな中で、少しでも時間を見つけられるといいですよね。

産後ケア施設

「4カ月の頃に利用した、産後ケア施設での様子。
地域のサービスは、自分から動かないと分からないことも多々あります」と大隅さん

自分自身時間の使い方は?

大隅さん
(パパ)

卓球が趣味なのですが、子どもが生まれてからは運動不足気味で…。
その代わり、毎日の下の子の寝かしつけで、スクワットをしています(笑)。
寝かしつけ後は、自分の時間としてゲームをする時も。

伊藤さん
(ママ)

わが家もパパはゲームが楽しみの一つ。私はネイリストをしていて、お客様との会話がリフレッシュになりますね。

大隅さん
(ママ)

すてき!私は通勤中の時間を使って、読書を楽しんでいます。

伊藤さん

「つい子ども最優先になりがちなのですが、パパへの思いやりも大事。
好物のアイスコーヒーだけは欠かさないように気を付けています」と伊藤さん

わが家が大事にしていること

大隅さん夫婦

1.子どもの伸びしろを大切にする

今までできなかったことができるようになった、その一歩一歩を大切に。周囲との比較ではなく、子ども自身の成長をじっくり見守ること。

2."好き"にとことん付き合う

電車が大好きな息子たちのために、2時間も駅のホームで眺め続けたことも。子どもがたくさんの"好き"に出会えるよう、いろいろな体験をしてほしい。

伊藤さん夫婦

1.年に一度は家族旅行!

どんなに忙しくても、年に一度は無理やり時間を合わせて、家族全員で楽しい時間を共有。高校3年生の長男もまだまだ楽しみにしてくれています。

2.人と関わる力を身に付ける

小さいうちから人との関わりをたくさん経験して学んでほしい。そのために、親も積極的に地域の取り組みに参加し、さまざまな人と関わるようにしています。

産後のママ・パパへのメッセージ

大隅さん夫婦

産後は本当にメンタルが不安定になり、私自身すごく驚いた記憶があります。
夫婦でそのことをよく理解して、頼れるものはなんでも頼って乗り切ってほしいです。
計画することも大切ですが、想定通りにいかないのが育児
その時々に応じて、夫婦で話し合って対応できると良いかと思います。

伊藤さん夫婦

家族はチーム!競い合うのではなく、補い合いながら過ごせたらと思っています。
産後は、出産したママが少しでも休めるように、そして夫婦でその後の育児や家事を一緒に考えられるといいですね。
また、初めての病気やけがにはオロオロしてしまいがち。
冷静に対応できるようシミュレーションしておくのもおすすめです。