赤ちゃんの成長に合わせて変わっていく食事のこと。準備や進め方に悩む家庭も多いのではないでしょうか。
そこで、栄養バランスがよく、時短で作れる離乳食レシピ3種類を、夫婦で料理家として活動するぐっち夫婦に教えてもらいました。負担を減らすポイントも注目です。
教えてくれたのは
ぐっち夫婦
夫Tatsuyaさん、妻SHINOさんの夫婦で料理家として活動。
離乳食&幼児食レシピサイト「はらぺこベビー」を運営。
2児を育てる父母として、家族で楽しめるレシピを提案している。
https://harapekobaby.com/
CHECK!離乳食の基本「昆布だし」も時短できる!
作り方
※〈〉内は作りやすい分量です- 昆布〈10cmサイズ〉をぬれ布巾で拭き、汚れを落として両端(写真の赤線の箇所)に切り込みを入れる。
- 水〈4カップ〉と一緒に密閉容器に入れ冷蔵庫で半日ほど置けば完成。
使う時は加熱する。時間がある時にまとめて作って、小分けで冷凍すると便利。
(冷凍時は1週間以内に使い切り、再冷凍は不可)
初期生後5,6ヵ月頃
作り置きのペースト+電子レンジ調理で簡単 豆腐とジャガイモのスープ
材料(1回分)
- ●豆腐(絹ごし)20g
- ●タマネギペースト5g
- ●ジャガイモペースト10g
- ●だし汁(昆布だし)20ml
作り方
- 豆腐は電子レンジでラップをせずに30秒ほど加熱(ゆでる場合は、お湯を沸かして1~2分加熱)。
軽く水気を切った後、すり鉢などですりつぶす(ハンドブレンダーなどを使用してもOK)。 - 昆布だしを小鍋で温め、1、タマネギペースト、ジャガイモペーストを加えて混ぜながらひと煮立ちさせる。
※ 電子レンジ加熱後は全体をよく混ぜ、必ず人肌くらいに冷ましてから、ジャガイモや豆腐に塊がないか(滑らかなペースト状になっているか)確認して与えてください
参考
タマネギペースト
材料
●タマネギ…1/2玉
●水…適量
- タマネギはできるだけ薄切りにする。
- 鍋にたっぷりの水を入れ、タマネギを中火~弱火でじっくりと煮る。
- くたくたにやわらかくなったら、タマネギを取り出してすりつぶす。すりつぶしにくい時は、ゆで汁を加えて滑らかにすりつぶす。
ジャガイモペースト
材料
●ジャガイモ…中1個
●お湯…適量
- ジャガイモの皮をむいて芽をとり、1cm厚さの輪切りにして水にさらす。
- 小鍋にジャガイモが浸かるくらいの水を入れて、やわらかくなるまでゆでる。
- ザルにあげてすりつぶし、お湯を加えて滑らかになるまでのばす。
中期生後7,8ヵ月頃
包丁いらずのお手軽メニュー ホウレンソウのクリームコーンあえ
材料(1回分)
- ●ホウレンソウ(葉先)10g
- ●クリームコーン(缶)10g
作り方
- ホウレンソウはやわらかくゆで、水にさらしてアク抜きをし、細かく刻む。
- クリームコーンは裏ごしする。
- 1と2を合わせ、滑らかに混ぜる。
※
ホウレンソウの茎は繊維が多くて噛み切りにくいため、この時期は「葉先」のみを使い、細かく刻んでよくゆでてから与えてください。
また、コーン缶は塩分や糖分が添加されていない「食塩無添加・砂糖不使用」のものを選ぶようにしてください
後期生後9〜11ヵ月頃
冷凍ストックや、大人用に味変も ふわふわ鶏団子の野菜あんかけ(子ども2食分)
材料(2食分)
- ●鶏ひき肉50g
- ●豆腐(絹ごし)30g
- ●片栗粉小さじ1
- ●白菜(葉先)10g
- ●にんじん5g
- ●だし汁100ml
- ●砂糖ひとつまみ
- ●しょうゆ小さじ1/4
- ●水溶き片栗粉※小さじ1
※片栗粉・水を各小さじ1/2を混ぜる
作り方
- ボウルに豆腐、鶏ひき肉、片栗粉を入れて混ぜ合わせ、1cm大の肉団子を作る。
- たっぷりのお湯に肉団子を入れ、中に火が通るまでゆでて取り出す。
- 白菜、にんじんを5mmほどに刻む。
- 鍋にだし汁、砂糖、しょうゆと3の野菜を入れてやわらかくなるまで煮る。
- 4の鍋に水溶き片栗粉を入れて、とろみがつくまで加熱してあんを作る。
- 肉団子に5のあんをかける。
※ 鶏団子や野菜の大きさ・硬さは、離乳食の進み具合に合わせて調整してください。まだ上手にかみ切れない場合は、スプーンなどでさらに小さく崩してから与えてください
